技術情報協会より、弊所代表の室伏が一部の原稿を執筆した書籍が2024年5月末に発刊されます。タイトルは「適正な知財コストの考え方と権利化、維持、放棄の決め方」です。
書籍の内容
知的財産活動における適正なコストの考え方や、権利化、維持、放棄の判断基準を詳しく解説しています。
章立て
第1章 適正な知財コストの考え方
第2章 知財組織・体制の作り方と知財業務の効率化
第3章 知財活動の評価と適切な知財コストの考え方
第4章 コスト(時間+費用)の観点から考える知財情報の収集、分析の在り方
第5章 保有特許の価値評価、ポートフォリオ管理と適正な知財コストの考え方
第6節 特許出願/ノウハウ秘匿の判断基準と知財コストの考え方
第7節 保有特許の権利維持、放棄の決め方
第8節 費用対効果からみる海外への特許出願戦略の考え方と進め方
第9節 大学における知的財産業務のコスト分析と活動改善
弊所代表の室伏は、第3章第6節「予算制約が多い中小企業者の知的財産活動」を担当し、特に中小企業者や予算制約のある方々に役立つ情報を掲載しています。
この書籍が、皆様の知的財産活動やビジネスにお役立ちできることを願っています。ご興味ある方はぜひお手にとってみてください。